REITの日本での成長
REITは証券取引所に上場され、誰でも売買ができる公明正大な金融商品です。しかも、これまでになかった新しいタイプの金融商品であるとともに、預貯金と比較した場合、利率が非常に高かった(2005年7月時点で3~5%)ため、日本では急激に人気が高まっていったのです。なお、2004年度の国内銀行の融資状況は、新規融資全体が前年度に比べ2.9%減っている状況の中でも、不動産向けの新規融資は前年度に比べ15.3%も増えています。さらに、新規融資全体に占める不動産向けの割合も、前年度に比べ3.1%ポイント上昇の19.9%となっています。そして、2005年4月末時点で、REITには約2兆円ものお金が集まっています。(時価総額)。わずか4年ほどで、アメリカの9分の1ほどの規模に拡大していったのです。一部の間では不動産の価格が高騰していることからこれまで通りの運用ができるかどうかといった部分も懸念されていますが、今後もさまざまな種類、数多くのREITが上昇する予定で、問題はないと考えています。